性と死のセッションを受けました

Pocket

先日、性と死のセッションを受けました。

https://www.love-matthias.com/

このV.Matthias.projectの代表であるkyaraさんは、友人でもあり11月に一緒にイベントをやろうと企画しています。

で、一緒にイベントをやるのに、kyaraさんのセッション内容を全く知らないじゃまずいぞ・・・という事でセッションを受けました。

性をお互いに扱っているけど

ただ、kyaraさんの元へ来られるクライアントさんは、ヘビーな悩みを持たれている方も多く。

それに引き換え、私は(聞く事がない)状態でして。kyaraさんも私も性を取り扱っていますが

kyaraさんは性と愛。私は、性と身体。もちろんそこの境目は曖昧。

しかしながら私は、自分の身体を開拓していき女としていかに気持ちの良いエロい身体を手に入れるか。そこに相手がいるいないに関わらず。

その研究をお客様に伝えていく事、それを生涯かけてやりたいと思っていて。その他は、すでにおまけなんです。

その副産物として、愛する事や愛される事も手に入るかもしれないけど、それは目的ではなく。気持ち良く満たされて生きる為の手段。

だからkyaraさんとは方向性が違うかもしれない、と思っていました。

セッション内容

はじめに、kyaraさんが私について現状確認をしてくれました。

私自身、店の運営の為に色んなものや事柄に決着をつけており、非常に風通しの良く、トラウマも無いし、リーディングがしやすい状態とkyaraさんが言いました。

お香を焚いて、目を閉じて、自分の身体が筒になった所を想像して、魂を宙に浮かせます。

そして、自分を見つめます。性の話と死の話。沢山自分を見つめて話しました。kyaraさんも一緒に私の目線で降りてきてくれます。

不思議な体験。

kyaraさんが、私の今の柱は2つで、「この店と旦那さん」と教えてくれました。

自分の最後の瞬間を想像してみました。

病院のベッドに私が寝ており、傍に旦那が心配そうな悲しそうな顔をしていました。

いろいろ完璧な夫婦ではなかったけれども、

私は彼に感謝をしつつ、自分が先に死んでしまう事を申し訳ないような、それでいて少し意地悪な気持ちでほくそ笑みつつ、最後を迎えるという。

長い様なあっという間の様なセッションが終り、晴れやかな気持ちになりました。

感想

セッションを終えて、愛や性とは男性器と女性器の話だけではなく、もっともっと広く深いものなんだと思いました。

旦那への感謝の気持ちが、溢れてきて、家に帰ってセッションの内容を旦那に話ました。

旦那はやっぱり、「自分より先に死ぬのは許さない。結婚した時からの約束でしょ。」とふくれていました(笑)

そういう事を言って、旦那は私を転がしているし、私は転がされているなぁとつくづく思います。

kyaraさんは、言葉の使い方や例え話が上手なので、心にストンと入ってきます。

例えば、私は全ての人に「タチ」の立場で接しているけれども、実際はドMで、そこの部分を見せる事を怖がっている・・・とか。

ちなみに「タチ」とはレズ用語の攻めにあたる方です。

一緒にイベントをやる際に、kyaraさんには、SとかMとか。タチとかネコとか。SよりのタチとかMでネコとか、リバとか。

そういう分類をお客様にやってもらいたいですね(笑)

楽しいイベントになりそうなので、期待していて下さい。

今月末くらいには、告知出来ると思います。

そして私も、さらに清々しい気持ちで、邁進出来そうです。

kyaraさんありがとうございました。

関連記事

  1. 不安や恐怖の乗り越え方

  2. 価値観を変える

  3. フラットに

  4. 本音で生きる練習を

  5. 感情ノートを一ヶ月続けた感想

  6. 自分にご褒美を