丁度今日、店を貸してくれている大家さんと話していて、
「三樹さんの店の月と樹のホームページを久しぶりに見たけど、自己紹介のところすごく細かく書いてあるね。そこまで詳しく書く人も珍しい。なかなかの勇気だよね。」
と言われました。
なるべくお客様の不安要素を取り除こうと、細かく書いています。
実際、生年月日を見ている人はかなり多く、
最近来られたお客様は、「施術者の生年月日は重視する。バブルの頃に何歳だったか・・・、とか。そういうのが気になる。」と言っていて
そういう見方もあるんだ!!と驚きました。
華々しさがないから良い
その後に、大家さんが「経歴に華々しさがないから、逆に良いんだろうね。」と言っていて、
(オイ・・・失礼な!)と少し思いましたが、でも実際にそうなんですよね。
最近やっている講座も、集まる人の方が私よりも明らかにスゴイ場合が多いし、私が「そうなんですか!!それは初耳です。」とか言ってる事も多々あり。
私がやる意味あるのか・・・とか思いますが(笑)
私がやる意味は、「幅広い人達に訴えかける事」だと考えています。
私自身が普通っぽいから、一般の人が来やすいというか。
イケイケ系やグイグイ系(?)だったら、普通の女性は躊躇する事もあるのかもしれません。
普通という武器
実際、普通なんてものは、存在しないとは思いますが、そんなに華々しさがない私は自分の事を「普通ですよね。」とお客様に紹介しています。
普通というのは、ガッカリするものでもなく、共感されやすかったり、来店の敷居が低かったり。一般受けしやすい武器になるんだなぁと今は思っています。
あれが足りない、自分には何もない、と感じてしまう事もあるけれども、行きたい場所に行く為のものは、自分にはすでに揃っていて。
何を身につけるか、という事よりも、逆にどこまで脱いでいけるか。そんな事を思っています。