ハーブテントに入っていただく時にハーブティーではなく、私の店では「塩水」を飲んでもらっています。
0.9パーセント濃度の塩水です。体液の塩分濃度とほぼ同じで、ミネラルがたっぷり含まれた塩水なのでお客様は「美味しい!!」と言ってくださいます。
日本人には塩が足りない
「塩分の摂りすぎはよくない」
ずっとそう思ってきましたが、逆に塩不足だったのです。
こちらの本にも塩は人間にとって「いのちの源」として書かれています。
冷え性、アトピー、生理痛などの身体の問題も塩不足が原因であることの他に、対人恐怖症、うつ病、不感症などの原因の可能性もあるそうです。
私の変化
私が塩に興味を持ったのは1年前。周りの友人達が塩について熱く語っていた事がキッカケです。
もともとしょっぱいモノが好きだったので、塩は良いモノなんだと分かり毎日水筒に0.9%濃度の食塩水を入れて飲むようにしました。
(500mlに対して小匙1杯より少なめの塩を入れてます)
肌の艶が出てきたのと、体温が高くなりました。毎日活動的になりました。
どんな塩を選ぶ?
生命にとって必要なミネラルを含んでいる塩です。「本来の塩」と塩化ナトリウムは違います。良い塩を摂りましょう。
今、お店ではオーストラリアのシャークベイ海岸のもので完全な天日で2年以上熟成された塩を出しています。
あとは沼津からほど近い戸田塩も良いですね。沖縄のぬちまーすも美味しいですし。
写真は新潟の村上市で買った塩で、これも凄く美味しかったです。
自分でいろんな塩を舐めてみて、美味しいと感じるものを摂れば良いです。
身体に不足しがちなミネラルを、塩を変えるだけで補える。是非やってみて身体の変化を感じていただくと良いと思います。