珠(たま)施術を習いにいきました。

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珠施術というのは、睾丸マッサージの事なんですけれども。

教えてくださったのは、藤ひかりさん。東京でプライベートサロンOkurumiを運営されている方美しい女性です。

「やりたい!」と講座を申し込んだのも私で。マンツーマンでやる予定が、仲間達を集めたのも私(誘ったら何故かどんどん集まった)。にも関わらず睾丸に対する思い入れなどは、全く持っておらず。

はたして、これを習ったところで、どんな運命が待っているのだろう・・・。と睾丸云々よりも、私は自分の流れが楽しみでした。

その予感は当たって「行って良かった!!!(睾丸に興味ないのに)申し込みを決意したあの時の私。ありがとう!」とお礼を言いたいです(^_-)-☆

レスなしのご夫婦

この講座に申し込む際に、「模型よりも本物の珠で講習を出来れば受けたい。」とリクエストしたために、ひかりさんのご主人がモデルとして来てくださいました。

座学にも参加してくれて、もともとEDだったのが結婚して治って、出産を経てもレスになっていないという話でした。

私の施術は今、「SEXを楽しむ」よりもず~と手前の事をやっています。まずは自分の身体の状態を良くする事。私自身も年数をかけてそれをやっていて、「男性はオ〇ニーの道具だと思いなさい」という膣ほぐしの師匠の教えを守っていました(笑)

そうでなければ、私のような女性は、すぐに「他者貢献=自己犠牲」の図式が出来上がってしまうからです。「何年もお付き合いしていても、ずっと営みあります」という人の話は聞いた事はあるし、一般的には普通の事なんだと思うのですが、

大体その話は女性側からだけで、その話をご夫婦揃って聞いた事は初めてだと記憶しています。だから、リアルにご夫婦の話が聴けて、それが演技でもなく(!!)自然体なお二人の話に感動しました。

この話を聴いただけで、今日は講座に来て良かったな・・・と思いました。ようやく目の前にそういうご夫婦が現れたって事は、自分もそういうパートナーシップを築く事が出来る段階に来たという事を今この文章を書きながらありありと感じています。

ひかりさんが夫のEDが治るまでという有料noteを書いています。

女性が出来る事

SEXというと女性が受け身で、男性がフィニッシュしたら終わり。というのが一般的です。

男性のEDは、プレッシャーなどのメンタル面での原因が多いようです。過去の私のように、EDを自分の魅力のなさや膣の状態などと結び付けている女性は多いのですが、それも男性をEDにさせる原因でもあります。

私は、沢山の女性の性の話を聴くのですが、やはり「信じている世界が実現している」んですよ。

例えば、「男性は避妊をしたがらない」と信じ込んでいる女性はそういう男性ばかりを引き寄せるし、

「SEXに飽きられたらもれなくEDになる」を持ってるとそうなります。「男性はみんなア〇ルSEXを要求する」と思っている女性はそうなります。

ほとんど人と比べないのでそれを持ってない女性は、信じられない事が女性にとっての当たり前になっています。私は、色んな人の話を聴き、自分の持っているものを壊したり、やっぱり壊せなかったりしているのですが、今回の講座はかなり価値観が変わりました。

それが、射精管理は、女性主導で出来るというものでした。

たま施術

実技は、腹部のオイルマッサージと指圧。

その後に下半身の太ももをほぐして、いよいよ珠(たま)です。

珠は、男性ホルモンを作る場所という事です。珠施術の効果は、勃起力、維持力、硬度アップ、尿漏れ防止などの効果があるようです。

ひかりさんがお手本を見せてくれました。

私は正直、珠をあまり触った事がないので、自分に無いものを触るのは感覚も分からないし、怖いな~と思いました。

手慣れてない私達(特に私)のモデルになっていただき、本当にありがとうございました。ひかりさんがnoteの初めに書いているとおり、本当に大きく張りのある珠でした。

珠を優しく扱うには

珠施術をするには、珠に対する敬意が必要で。私は、その敬意を自分の中で育てていく事だなぁと思う訳ですが、

やっぱり、自分の膣を優しく扱う事が、相手の性器を優しく扱う事につながります。膣ケアも「ただやれば良い」てものではなくて、ちゃんと見てあげて状態を確認しつつ優しく触れる事。

ここのところ、「自分に優しくする」というメッセージがどこに行ってもビシバシきます。

女性が自分の膣をお手入れして、大切にして。男性器に敬意を払って優しく扱えるようになったら、きっと世の中の男女関係は変わります。

人は変えられないから、人を変えたいなら自分を変えていくしかなくて。それは、時間のかかる事かもしれませんが、私自身も挑戦甲斐のある事でございます。

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