小学生の頃、私は月刊誌のりぼん子で、
発売日が人生の一番の楽しみでした。
中でも矢沢あい先生の「天使なんかじゃない」と吉住渉先生の「ハンサムな彼女」はめちゃくちゃ好きだったなぁ。
その頃は、大人になるのが怖くて、
なぜならば、私の知ってる大人達はりぼんを読んでなかったから(笑)
大人になったら、りぼんやアニメを観れなくなると思い込んでいました。
そんな私も中学生になった頃から、発売日をすっかり忘れるようになり、いつの間にかりぼんを買いたい欲が全く無くなりました。
私のサロンに来られるお客様は、50代の方が一番多く、60代もまぁまぁいらっしゃいますが、
70代の方はほとんど来られません。
一生恋愛したい!とか今は思っても
性を中心とした欲や悩みにもきっと賞味期限があって、
なくなる時は自然に無くなるんです。
だからこそ、欲や悩みは感じている時は、思う存分向き合っていく事です。
