浄化の旅。宮古島。前半

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11月6.7.8日と沖縄の宮古島へ行ってきた。

沖縄へ行くのは、人生で2回目。宮古島は初めて。

宮古島で膣の施術をしている蘭ちゃんに会う目的で、宮古島へなるべく安く行ける方法などを教えて貰った。

一緒に同行してくれたのは、山梨で農業やりつつグラフィックデザイナーを生業としているナカヤママリコさん。

羽田から、3時間半ほどの飛行機で、宮古島の下地島空港に到着した。

天気は曇りだけれども気温は20度以上あり、東京の寒さとは全然違う空気。

私達はスカイマークのピカチュウジェットに乗った。

機内サービスの紙コップにもピカチュウがついていた。

それから、予約してあったレンタカーの会社の人が迎えに来てくれた。

旅の間、運転はマリコさんがしてくれた。

レンタカーを借りて泊まるゲストハウスに到着。荷物を置いて、与那覇前浜ビーチに行く。

ゲストハウスからは、徒歩で5分ほど。

天気は曇りだったけれども、私が人生で見た海の中で一番綺麗。何よりも砂浜がサラサラで感動した。

そして、地元の大きめのスーパーに立ち寄り、夕食になる食材を買い集めた。旅先のスーパーは、地域によって置いてあるものが違ってすごく楽しい。

宮古島で捕れた魚の刺身とお酒。

宮古島そばも、汁と麺を買って、上にのせる味付けの豚肉を買ったらとても美味しく出来上がった。

山梨のマリコさんとは、8年前にブログを通じて知り合った。その頃は、マリコさんを含めたブログを通じて知り合った仲間達と一緒によく旅をしていた。

私はその人達に「旅行」ではなく「旅」の仕方を教わった。それまでの旅行と言えば、ここぞとばかりに観光地を巡ったり、豪華なご飯を食べたり。

それが旅行だと思っていたので、家に帰った瞬間にどっと疲れが出て、「あ~、やっぱり家が一番!」という感じだった。

それが、マリコさんたちと旅をするようになり、ゲストハウスに泊まって食材を買って料理したり、宿で飲んだりするようになってから、「旅疲れというのは、ただの胃腸疲れだったんだ」と思った。

生活するように旅をする事は、私達にはとても合っている。泊まったゲストハウスの方も、家族がそこで暮らしているために、本当にリアルな生活が垣間見えて、調味料や食器、洗濯機も自由に使えた。親戚の家に紛れ込んだかのように過ごした。

ゲストハウス Lapisiさん。入り口には、店主さんが作ってる麻のアクセサリーやバッグが飾られている。今は忙しくてあまり作っていないそう。

ゲストハウスはドミトリーではなく、個室。樹の香で居心地が良い。

夜は早く寝たお陰で早朝5時頃に目が覚める。外が明るくなったころに、散歩に出かけた。

この日も天気は曇りだけれども、温かい。11月ではなく、6月下旬の空気感。風も強く、さとうきび達が揺れている。

ブーゲンビリアの花もあちこちに咲いていた。朝の海を眺めて、帰ってきて朝ごはん(私はフルーツのみ)を食べて身支度をして、今日の目的地に向かうべく8時過ぎにレンタカーに乗った。

まずは、宮古神社と漲水御嶽(はりみずうたき)に寄って挨拶をした。

宮古神社の写真は撮り忘れのだけれども、御朱印を頂いた。今調べて知ったのだけれども、商売繁盛と金運のご利益があるという事だ。寄って良かった!!

それから近くの漲水御嶽に徒歩で寄る。御嶽(うたき)は神様を祀る神聖な場所という事だ。

入ってはいけない御嶽も沢山あって、宮古島で唯一入れるのが、この漲水御嶽だそう。ガジュマルの樹のエネルギーが凄い。そして、今、この記事を書くために漲水御嶽の記事を調べていたら、白い猫が神猫という事で。

よく見ると、この写真の右にちょこんと写ってた。きっと歓迎してくれたのだろう。

【拡大】

「よく来たな、お前たち」といった顔をしている。

それから、まだ時間があったので車で砂山ビーチに向かう。

木々の間を抜けていくと綺麗な海が見えてきた。

小さなプライベートビーチだったけれども、11月の平日9時半にもかかわらず、人がけっこういた。

しばらく海を見た後に、この度の一番の目的の、膣のための潤いサロンへ。

後半へ続く。

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