3月31日から4月2日までさいたまスーパーアリーナできゅんきらフェスに出ていました。
RASの仲間や、きゅんきらフェスの他の出展の方々、お客様などなど沢山の方々から私自身刺激を頂き、3日間出て良かったな、としみじみ思います。
その3日間の中で、疑問でもあり、曖昧なテーマであった「中イキオーガズム」についての考えがまとまってきました。
色んな方からの話(それはほとんど性以外の)が繋がって「やっぱりそうか」と答え合わせが出来た感じです。
フェスの感想が「中イキオーガズムの原理についての考察」という内容に含まれているのも、ちょっとアレな気がしますが、これを書くのは私の担当なので(笑)
外イキ
そもそもオーガズムというのは、累積的な性的緊張からの突然の解放のことであり、骨盤まわりの筋肉のリズミカルな痙攣を伴い強い快感を産んだ後に弛緩状態に至るものの事である
とWikipediaには載っています。
そして、今はネットの情報が沢山あり、「自分の感じているものはオーガズムなのか」「もっと上があるのか」などなど疑問に思っていても、口に出さない女性も本当に沢山います。
それが、外イキと中イキに分けて考えられる事も多いのですが、中イキでもGスポットでイクのは、ほとんど外イキと感覚は変わりません。
伝達経路が、仙骨から背骨を上っていく脊柱神経を経路するもので、脳に到達してオーガズムに関する快楽ホルモンを出す流れです。
中イキ
そして、中イキと言われるものは、外イキよりも気持ちが良くてこれを得たいという女性は、多く一種の神話の様な感じになっています。
私自身も、外イキも中イキの何でも良くて、そんな区別は無いのでは?最近まで思っていたのですが。
そうではなくて。
経路が子宮頸部から内臓に上がり、食道から咽頭といった感じで、迷走神経を上がってきて脳に到達して、快楽ホルモンが出るのが中イキで、背骨の方は通らないかもしくは両方から通る複合型か・・・。
全く性器に触れずにオーガズムを感じるのは、内臓側の感情や記憶が起爆剤になるケースもあり。それが中イキと関係していると考えられます。
これを得るには
テクニシャンの男性にあたるっていう事ではなく。一つには内臓を強化しておく事が大事です。
①内臓の中に溜まった感情を出しておくこと。
②呼吸
③食事
私が聞く限り、内臓がわりと強い女性(体型は、筋肉も脂肪もあるタイプ)は中イキしやすいなという印象です。中イキには内臓がめちゃくちゃ鍵になっているというのが、確信に変わりました。
元々持っている体質による所も今の所は大きいですが、私は逆のタイプなので(内臓が強くない)ここからどう変えていくかは、これからの課題です。
これは、健康になるし、こういう内臓を振動させられる様なオーガズムを得られる人が増えると、社会全体が間違いなく変わります。
そして、結果よりも過程に答えが落ちてるって私は知ってるので。
とにかく楽しむ事ですね。
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性の解放コースは、人数に達したので一旦締め切ります。