アトピー改善への道(食事編)

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サロンでは、私が長年悩んできたアトピー性皮膚炎について、とりあげていく事にしました。

先にこちらの記事2つをお読みください。

プロローグ

薬をどう使う

今日は、食事について書いていきます。医者ではない私個人の考えです。

 

過食が原因ではない

 

アトピー性皮膚炎が広まり始めたのは、40年ほど前くらいからだと思います。

私の両親はアトピーではなく、「自分達の子供の頃は、アトピーの子供なんていなかった。」と言っていました。

生活が豊かになるにつれて、アトピー以外のアレルギーを持つ人も多くなり。

アトピーの原因は、「食べ過ぎの栄養過多」なんじゃないかと考えました。

「一度胃腸の中を空っぽにして、溜まっている宿便を出せばアトピーは完治するかも」と仮説を立てた私は、断食道場で3日ほど過ごす事を決意しました。

 

結果的に、この試みは失敗に終わりました。

もともと、身体が細くて脂肪を蓄えていない私は、断食1日目で猛烈な吐き気に襲われて何度も吐き、断食を中断しました。

これにより、食べ過ぎが原因ではなく、栄養が吸収しにくい身体が原因なのでは、、と考えました。

 

アトピーの原因は栄養不足

 

アトピーを含め、花粉症などのアレルギーの原因は栄養不足だと私は思います。

子供の頃、卵と牛乳を病院から食べない様に言われていた事がありました。

半年前くらいから、「卵は完全栄養食」という話をゆで卵を1日4つくらい食べる人から聞き、私も真似して2つくらいは食べるようになりました。

特に、湿疹が出る事もなく。(ただ、生卵は痒くなる事があります)逆に調子の良さを感じています。

なるべく、栄養価が高くてミネラルを含む食材を食べると良いと思います。あとは、不足しがちなたんぱく質を意識的にとります。

量は少ないけど、食材の栄養がギュッとつまったモノを食べるイメージですね。

最近、友人が勧めてくれた「塩」をとりはじめました。

普通の塩よりも、ちょっと値段が高いですが、味が美味しくて栄養価が高いので、気に入っています。もう少し試したら、別記事で紹介します。

塩を変えるのは、とても簡単ですもんね。

 

注意すべきは砂糖

 

これを取り過ぎたら、アトピーが酷くなると思う食材は、「白砂糖」です。

完全に無くす事は難しいですし、ストレスも溜まるのでお勧めはしません。

ただ、ダラダラとお菓子を食べる、食べたくないのに甘いモノを食べるという事をしないだけでも、量は減ると思います。

つまりは、身体の声を聞くという事です。

甘いモノを食べたい時は、食べる。けれども、身体の声を聞いていれば、そんなに砂糖を取り過ぎることもないはずです。

 

お腹を鳴らす事

 

断食は、失敗しましたが、食事はお腹がすいてから食べる事は大事です。

合図は「グーとなったら食べる」です。

この「グー」というお腹の音は、腸内にへばりついたカスを取っている音だそうです。やはり、胃腸を一度綺麗にする必要があります。

 

食事編では、

・栄養価の高いものを食べる(調味料を変えるのは効果的)

・白砂糖は控えめに(身体の声を聞く事)

・お腹を空かせてから食べる

これだけです。

次回に続きます。

 

サロンオーナー 三樹菜緒子

 

 

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