お年玉企画・目黒講座ありがとうございました。

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1月15日の目黒で行った「舌と膣と子宮」の講座。無事に終わりました~。

今回は、初めてお会いする方が殆どで、殆どの方が「平井メソッドも膣ほぐしもアナルケアも知らない」という前提で始まりました。

持ち時間がそれぞれ30分という事だったので、そんな短い時間では全てを伝える事は勿論出来ないのは大前提としても、参加者の方々の価値観をひっくり返すには充分な講座でした。

名古屋 七星スパルタ整体院のレイノさんがトップで話しました。舌はがしレクチャー付きです。

参加された方は、毎日お風呂でやると良いと思います。「平井メソッド健康革命」こちらの本に詳しく載ってます。

そして私は、最近のブームのアナルケアについて話しました。アナルの話が色んな意味で長すぎて、肝心の「感度を上げるには?」の話がイマイチ的を得てなかったので、このブログで追記します。

感度を上げるには

結局のところ日常生活でも「気持ち良いと思う事をする」「好きな事をする」「好きな人に会う」「好きな物を食べる」という事なんです。

つまりは「快」を感じる事。「そんな事で良いの??」と思われるかもしれませんが、

けっこう意識しないと難しいんです。感度を上げる「性科学」「房中術」ってちょっと修行じみたものが多いし。

私達は、「我慢をして頑張る事で報酬を得られる」という洗脳を想像以上に大きく教育で受けてしまっているのです。

だから、自分の身体をよく見る事。

私なんかはアトピーが出る時は「何か分からないけれども、欲求を無視して我慢をしている時」なんです。

だから、甘い物をやめられなくて太って体調が悪い場合は、本当の身体の欲しているものは「甘い物」ではなく「睡眠」だったり「タンパク質」はたまた別の何か。だったりする。

でも、その欲求が捻じれてしまって、「甘い物が欲しい!!」ってなったりするんだけど、まずは自分の感覚を取り戻して「本当の第一次欲求に気付く」「それを怖がらずに満たして行く」というのが感度を上げる事に繋がります。

ちなみに太っているのが個性に合う人もいますので、そういう方は標準体重より多くても健康です。お菓子ばかり食べていても、お肌がつるつるで健康な方もいて。それも個性なんだと思います。今回の例は健康に支障をきたしている場合です。

身体にはあまり良くないと思っても、ラーメンがむしょうに食べたい!という時は、ラーメンの中の何かの栄養素やエネルギーが自分にとって必要だから、それを満たしてあげるのが大事なんだけど、必要量は実は1口で良かったりする場合も多々あって。

これを大概の人は出来なくて、満足しているのに「残すのが駄目」っていう思い込みで全部食べたりすると調子が悪くなったりします。(ラーメンを残せという意味ではありません。)

だから、「快」に従うって勇気がいる事も多いし、今までの行動をひっくり返していく必要もあります。

この感覚に従うっていうのが、理論で固められた頭には難しいので

お勧めなのは、やっぱり「身体の捻じれをとっていく」を平行してやることですね。アナルケアもその一環の話という訳です。

でも、そういった事を細かくやっていくと「感度の良い身体」が作られていくんだろうなぁと私は思っています。

欲求や情報の捻じれと身体の捻じれは関係あります。

最後に

来てくださった皆様ありがとうございました。

アナルケアは、自分ではなかなかやりにくいので、信頼出来るパートナーの方やってもらうのが一番かと思います。自分では穴の周りをほぐしておきましょう。

そして、講座を企画していただいたレイノさん。企画したときは、こんなに内容が濃い講座になるとは思いませんでした。レイノさんの話術と研究実績のお陰です。

私とレイノさんが巻き込んで一緒に講師を務めて頂いた、ベテラン助産師の優花さん。

実際の病院での話は参考になりましたし、今年で45歳でいよいよ更年期世代に私も突入するので、大変に参考になりました。優花さんがいてくれたお陰で、場が締まりました。

また、3月に北海道でもアナルケアの講座をやるそうなので、(私は出ませんが私の膣仲間のひろみさんとレイノさんがイベントをやるようです)気になる方はインスタをチェックしてみて下さい。

1月24日 子宮チューニング+(プラス)イン函南  こちらは残席3名です。